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Queen of Puddings

  • 弘樹 畠中
  • 8月29日
  • 読了時間: 2分

イギリスの伝統菓子のひとつ、クイーン・オブ・プディングスのアレンジをアレンジしてみました。


パン粉にミルクや卵などを混ぜて焼いたカスタードのような風味の生地に、

ジャムを塗りメレンゲのせて焼いた後に温かいまま食べるのがイギリス流ですが、

これをアレンジして冷たいお菓子として作れないかと思い、

試作を重ねて作り上げました。


ビクトリアケーキとカスタードプリンを合わせてみようと言うところから始まりましたが、

バターケーキとカスタードの組み合わせは食べごたえはあるけど後味が重かったので、

軽くするためにシフォンケーキ生地やスポンジ生地と合わせテストをした結果、

卵黄の入ったスポンジ生地がカスタードとのなじみがよかったのでスポンジ生地と合わせることにしました。 ジャムは基本のビクトリアケーキに合わせラズベリーにし、

メレンゲ部分はミルキーなコクが欲しかったので、

ラズベリーと相性がいいマスカルポーネクリームにして完成させました。


伝統のクイーン・オブ・プディングスとは別物になってしまったけど、 インスピレーションから生まれた新しいクイーン・オブ・プディングスを楽しんでいただけたらと思っています。


あとは発送に耐えられるようになればおかし便に加える予定にしています。



Queen of Puddings

 
 
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